スバル:レガシィBL5・2.0R.平成16年式 アプライドB型
「新車購入時、当時の予算に見合ったグレードだったため購入。普通に走る分には
まったく問題なし。ただ、自分のドライビングスタイル
からするとNA(ノンターボ)で車重もあるので、どうしてもパワー不足を感じていました。」
エアー&ホイール(nano)20枚組装着。
エアー&ホイールチップを装着して数日後に一般道から峠まで走りました。直線を高回転でシフトアップしてい
くと4輪がしっかり路面を蹴って進み、路面に食い付いて走る感じをとても受けます。峠のコーナーでは、前輪
にしっかり荷重を乗せて曲がるとフロントの接地感が確実にアップしており、これだけでも峠を走る楽しさが倍
増しました。気になるほどではありませんが、荒れた路面を低い速度で走行した場合、装着前より、若干バンプ
量が増えたように感じましたが、今は、体が慣れてしまったようです。
エンジン系チップの装着。
ウォーターライン(ULTIMA)をロアホース、エアーチップ(ULTIMA)をインテーク管、エキゾーストチップ(ULTIMA)
をマフラータイコ前に、エンジンチューンチップ(ULTIMA)をミッションとヘッドに、ヘッドにはSEM(nano)も追加装着。
エンジンチューンチップ(ULTIMA 現在はSEMnano)をミッションとエンジンヘッドに装着、エキゾーストチップULTIMA
も同時装着後の初乗りでは、最初にエンジン音の減少とマフラ―音の低音化に気づきます。(アイドリング時)スタート
とするとマニュアルシフトのほど良い硬さ。カチッ、カチッと入る感覚に驚きました。
この感覚は、やる気にさせてくれます。エンジンチューンチップのヘッド装着によるものなかアクセルがとても軽く感じます。
アクセルを開けていくと低・中速のトルクが太くなっていました。
SEM(nano)の追加で更にトルクが強く太くなります。
ウォーターライン(ULTIMA)をロワホース装着、中間トルクが更に太くなり、走りが変わります。
電気系チップの装着。
バッテリーにDIチップ・アーシングチップ(ULTIMA)・BLPを装着、ダイレクトイグニッションにELチップ(nano)・
オルタネーターにEGB(ULTIMA)を装着。
バッテリーにDIチップ(ULTIMA)、アーシングチップ(ULTIMA)の装着により、電圧の安定からかヘッドライト
HIDの光量アップ(一段と白く明るくなる)とオーディオの音質が鮮明になりました。BLPを装着、
ダイレクトイグニッションへELチップ(nano)、オルタネ−ターにEGB(ULTIMA)装着では、電圧の安定と静電気除去、
モーターの抵抗軽減によるエンジンの負担が軽くなることからエンジン始動直後の回転数の低下。そして、当たり前
のようにトルクが増します。レガシィは電子スロットルのためかアクセルの付きがとても良くなりました。
チューンチップを装着しての総合インプレ。
現在のチューンチップは殆どがnano化されており、エナジー量は大幅にアップしています。私の場合はULTIMA製
の装着が多いですが、それでもコストパフォーマンスには満足しています。他の製品との相性もよく、また、取り付
けた機関の耐久性の向上も感じております。目的別のチップ設定になっていますが、基本的にアイデア次第で様々な
ところへの応用が可能なようです。
ただ、私の車の場合は、燃料系と電気系には、専用チップの方が、効果が高いようです。他にブレーキキャリパーに
エアーチップ(16連の内の2連ずつ)の取り付けによるブレーキダストの減少など、いろんな機関への応用を行って
おりますが、確実に効果が現れること、チップの脱着が容易で微調整が簡単なこと、また、車を買い替えても転用でき、
その効果が半永久的なことも魅力的です。これからも自分好みの車づくりにチューンチップを活用していきたいです。